(山梨・静岡)
大菩薩嶺から富士山を望む
(2003・8・25)


とうとう日本一の山に登ることができました。



8月25日15:30富士宮口新五合目に着いた。
ここは標高2400mで、富士山へは最短である。
車はいっぱいで、空いているスペースを探して移動。レストハウスに近い所に停めることができた。
車の横で夕食を作り、早い目に横になった。

4:50出発。のぼるは二度目の富士登山だ。
溶岩砂礫の登山道をひたすら登る。
登山者も多く、小屋の前は、木の杖に記念の焼印を貰う人の列があった。

さらに行くと、鳥居をくぐって富士宮口山頂にたどり着いた。
有名な山頂の郵便局も、茶店も閉っていた。富士山の山じまいは早い。
そこから最高峰をめざして歩く。
こんな高い所にブルドーザーが働いているのにびっくり!
そして剣ヶ峰(3776m)に立った。
満天の青空のもと、日本一の山に立っていた!
富士宮口山頂に着いた! 最高峰の剣ヶ峰
日本一の富士山からの眺め 富士山からの眺め
そして御鉢巡りに出発。1時間10分かかって巡り終えて、下りかけた。
気をつけて下るが、転んで尻もちを2〜3回。さすがに疲れた。
のぼるも左手の甲が痛いと言う。
きのう天城山で転んだ時に、痛めていたのだ。
そして新五合目に戻って来た。

登り4時間50分、下り3時間20分を要した富士登山だった。

後日医者へ行き、左手の甲は骨折とわかり、しばらく不自由することとなった。

新五合目(4:50)→八合目(8:00)→富士宮口山頂(9:40)→剣ヶ峰(10:10)〜御鉢巡り〜富士宮口山頂(11:30)→新五合目(14:50)


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