(山形・尾花沢)



テレビドラマ「おしん」の舞台にもなった有名な銀山温泉。
昔は銀山で働く人が疲れを癒す湯だったそうです。
一度火事で焼けてしまいましたが、惜しむ人達が大正時代に今の温泉街を建てたそうで、大正ロマンの
雰囲気が漂う街並みです。

秘湯らしからぬ温泉ですが、その中でも能登屋旅館はナンバー1かナンバー2の豪華さ!!!
3階建ての上部には望楼がある立派な湯宿です。

私達が泊ったのはこの裏の山か崖の上にある別館でした。
広くてきれいな部屋で、天井板はなくて梁が見えるようになっていて照明が長く下がっているのでした。
夕食は部屋食で、ごちそうが運ばれてきました。

能登屋旅館
梁の見える室内の照明
夕食は部屋食 夜の能登屋旅館

貸切露天風呂は上の方にあります。
別館2階から階段を82段上がります。
別館1階は本館4階と繋がっているのでーーーえーっと だいぶ上です。

夜の銀山温泉が展望出来るのかと思いきや、周りは樹木の中でした。
というわけで、能登屋旅館の裏手は崖と思ったのでした。(表からは見えない)

朝食は食事処でいただきました。
朝もごちそうでした。
ごはんは白いご飯かダイコめしを選べるのですが、やまよはダイコめしを、
のぼるは白いご飯とダイコめし両方を希望しました。

ダイコめしと言っても思いえがくのとは違って大根に味がついています。
お漬物のような薄味のような味がしました。そして葉っぱも入っているという具合で、美味しかったです。

本当に秘湯らしからぬ豪華な秘湯を満喫したのでした。

朝食はダイコめし
望楼の内部はこんな感じ
内湯 貸切露天風呂は階段を82段上る


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