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随分山の中までやって来ましたが、ここは日光市で、奥鬼怒温泉郷を目指します。 女夫渕(めおとぶち)の駐車場から車は入れないので、ここからは送迎バスを待つか、歩くかです。 歩くと90分かかるのですが、電話をしたら迎えに来てくれると言うので、歩かずに済みました。 バスは林道をくねくねと走って行きます。 舗装もされていない道を進んで行くと、ますます秘湯感が増してきて、そして到着しました。 おしゃれなログハウス棟も見えましたが、私達の部屋は本館の和室でした。 素朴な岩と木造の内湯は、お湯もきれいでこじんまりしています。 露天風呂からは滝が眺められて、なかなかよかったです。 |
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八丁湯に到着しました | 八丁湯の玄関 | |||
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ログハウス式jの部屋もある | 内湯 | |||
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滝を眺めながらの露天風呂 | ||||
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![]() フロントの横に秘湯を守る会の序文の一部が掲げてありました。 〜〜〜奥鬼怒の渓谷の温泉宿で、ランプの明りを頼りにいろり端で主人と語りあかしたあの日が今でも 忘れられない〜〜〜 〜〜〜もうホテルもきらきらした旅館もたくさんだ〜〜〜 いづれの日か山の自然といで湯は、ほのぼのとした人間らしさをよみがえらせてくれることだろう〜〜〜 秘境の温泉を「秘湯」と言い、秘湯を守る会元名誉会長であり、朝日旅行元社長の岩木一二三氏の言葉である。 ここは秘湯の始まりと聞いたので、フロントで確かめたら「そうです!」と明るく、誇らしく話してくれました。 以前は用意しておいたランプは、お客さんに部屋まで持って行ってもらったそうです。 今は部屋の照明は、ランプをかたどった電灯になっていました。 玄関わきには数個のランプが置かれていて、今も使うことがあるそうです。 また玄関につるされた秘湯のシンボルの提灯は、よく似合っているのでした。 |
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玄関わきの秘湯ちょうちん | ||||
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帰りはバスには乗らずに歩くことにしました。 鬼怒川の渓流沿いに歩きやすい遊歩道があって、良いハイキングコースでした。 橋を何度か渡り、右岸を行ったり左岸を歩いたりして1時間40分で駐車場に到着しました。 秘湯を満喫した宿でした。 |
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女夫渕まで続く道の始まり | 鬼怒川の渓流沿いに歩く | |||
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奥鬼怒温泉への歩道入口 | 女夫渕の駐車場に戻って来ました | |||
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