(鳥取)



国道9号線を走って、京都府〜兵庫県〜鳥取県へ入ったらまもなく到着です。
いなば温泉の「岩井温泉」のゲートをくぐると、すぐに木造3階建の岩井屋がありました。

玄関を入ると民芸風満載のしつらえ。
歴史のありそうなお宿です。
古い家具や置物が趣味よく、さりげなく置いてあるのでした。

内湯に向かうお庭の池には鯉が泳ぎ、雨のしずくが美しい模様になっていました。

内湯の一番の魅力は、胸の下まである湯舟の深さでしょう。
おそるおそる浸かってみたら入った所は普通で、真ん中あたりが深くなっておりました。
深い湯舟をを歩くというのはまずありませんので、楽しく入浴出来ました。

温泉地の入口 岩井屋は木造3階建
玄関の民芸風家具と花と灯り
階段タンスの上も飾られて

夕食はこまやかな会席料理でした。
また別の個室でいただきます。
京風料理を思わせる前菜から始まりました。まあ京都に近いですからそうかも。

翌日は砂丘へと行ってみましたが、あいにくの雨でしたので歩きませんでした。
今は3月なので、季節外れみたいでした。

こまやかな前菜の盛り合わせ
ここにも民芸風置物
内風呂に入るとつくばいがある 内風呂


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