(岩手)
晴子谷地湿原から岩手山を望む
(2002・7・21)


砂礫の山にはコマクサがいっぱい咲いていました。



八幡平の宿から出発して、岩手山東側の焼走り国際交流村やって来た。
今も火山活動が続いているので西側へは行けない。

登りかけると、左手に焼走りと呼ばれる溶岩流の塊に沿って進む。
登山道は樹林の中だが、所々で焼走りが見えるようになっていた。
そして火山砂礫の登山道となり、山肌にはコマクサが群生していた。
こんなに多くのコマクサを一度に見たのは初めてだった。
花も可愛いし、葉っぱもレースのようで綺麗だ。
砂礫の山に咲くコマクサ 山側にコマクサを見ながら登る
遠くでドーンドーンと音がする。
朝から雷鳴?いいえ、自衛隊の演習だそうだ。

それから潅木帯に入った頃からガスが出てきた。
岩手山(2038m)に着いたが、ガスで展望はなかったのが残念!

下山後は、もちろん焼走り温泉に入浴した。
焼走り駐車場(8:30)→岩手山(12:50)→焼走り駐車場(16:50)


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