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銀玉水から見た大朝日岳 |
(2004・7:31) |
山の色が大変美しい。這い松の色かなあ。
午後2時に出発し、北陸自動車道の中条ICを午後8時20分に出て、山形方面へ向かった。 左沢と書いてあてらざわと読むという地名を、興味深く見ながら進んだ。 朝日鉱泉の入口を、やっと見つけて進む。が・・・、崖崩れで通行止となっている。 そこで古寺鉱泉の方から登ることにして、北へ向かった。古寺鉱泉に着いたのは午前1時になっていた。 日帰りか1泊か迷っていた。 夜明けと共に外はにぎやかだ。小学生ぐらいの子供の集団が登山準備をしている。 聞いてみると日帰りだと言う。それならば私達だって日帰り登山にしようという事になった。 |
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古寺山から見た大朝日岳 | 大朝日岳山頂 | |
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急いで準備して、6時には出発。一服清水で一服し、古寺山山頂に着いた。 休憩している人々の間を通り抜けると、美しい連山のパノラマ! あの左の方の高い山が大朝日岳だろう。グリーンの絨毯のよう・・・ それもエメラルドグリーンのビロードのようだ!しばらく見とれていた。 ひたすら登りが続き、暑さでバテかけた。休んでひと登りすると小朝日岳の山頂へ出た。 それから急なガレ場の下りだった。下りきった所で巻道と合流。それから銀玉水で休憩。 そして大朝日小屋に到着し、荷物を置いて山頂へ出発。20分程で大朝日岳の山頂に立った。 朝日鉱泉の方から登ってきたという地元の人の話で、展望が何倍も楽しめた。 小屋まで戻って昼食。 下りは巻道を通りラクラクだが、日差しが強くて脚まで日焼けしてしまった。 午後6時前には古寺鉱泉に戻り、川で水を使おうとするとハチのようなアブのような虫が集中攻撃をかけてきた。 あわてて車に戻ったが、車の中にもいっぱい入ってきてもう大変! 走り出しても逃げないので、また止まってドアを開けて追い出そうとするとさらに入ってきてしまい、 うちわであおぐやらなんやらで大わらわ。 柳川温泉で立寄り湯をすることになった。入浴料は300円とうれしい。 でも脱衣場にもアブが入り込んでおり、<アブに注意>と貼ってある。脚をチクッと刺されてしまった。 入浴の後、ロビーで地元の野菜をいっぱい買った。かぼちゃ100円を3個など。 「アブが多いですね」と聞いてみると、車が好きなのだそうだ。 後日炊いたかぼちゃの美味しかったことは、いつまでも忘れられない思い出となった。 日焼けした痕は3年消えなかった。 |
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古寺鉱泉(6:00)→古寺山(8:45)→小朝日岳(9:35)→大朝日小屋(11:45)→大朝日岳山頂(12:08)→ 大朝日小屋(13:10)→古寺鉱泉(17:50) |
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