(新潟・妙高)



2018年7月北アルプス唐松岳の帰りに行きました。
ここは妙高山の燕温泉登山口にあります。

そこへ行く前に、2001年に妙高山に登った時の登山口笹ヶ峰に寄ってみました。
17年前の懐かしい風景でしたが、森林浴セラピーロードというのを見つけて歩いてみました。
2時間歩きました。

そこからさらに標高を上げて走り、1300mの所にあったのが燕温泉樺太館です。
こじんまりしたお宿でした。
ここには冷房はありませんでした。扇風機が置いてありました。
それで十分でした。

お湯はやや乳白色を帯びており、かわいい温泉です。
露天風呂も可愛いです。
「後から可愛い露天風呂を造った」と女将さんがそう言ったのです。
10分か歩けば山の露天風呂があるそうです。

年配の女将さんはどこか上品で、京都かどこかを思い浮かべる人でした。
聞けば神戸の出身で西宮にもお友達がいると言って、私達を懐かしんでくれました。

夕食は山菜など地元のものがふんだんに使われていて美味しかったです。
ぶどうの葉っぱの天ぷらというのもありました。
若芽の小さな葉っぱでした。


樺太館の全景 玄関を入った所
内湯 かわいい露天風呂
翌朝、宿の前を登山者や集団登山の子供たちが
上がって行きました。
私達も登山口の方へ歩いてみましたら、若者が
登山届を書いていました。

その先に神社があって、さらにその先に黄金の湯と
いう露天風呂がありました。
女将さんが言っていたのはこのお湯の事だったんだ!

いいお湯の色しています!
登山を終えてここに浸かれば、疲れも吹っ飛びそうです。
夕食
妙高山の登山口 左の方に登山届がある 露天風呂黄金の湯


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