桂林名物の漓江下り
千春の写真より
3日目、お金を人民元に換金できていなかったわたしたちは、漓江下りツアーの代金を支払うことができず、参加が危ぶまれた。が、ガイドとホテルの旅行デスクがギャーギャーもめた末、なんとか参加できることに。しかし料金未払いのためか、ツアー参加者が貼るパンダシールがわたしたち4人にだけ配られなかった。そこへ千春が「なんでわたしらにはくれないの」と尋ねると、ガイドは「オ〜!アイムソーリー!忘れてたわわたしったら!」と言って配ってくれたが、なんともわざとらしい。
いざ乗船!!
船は9:30に出港。船内は8人1組のテーブルが用意されていて、わたしたちと同じテーブルにいたのはなんだか異様な雰囲気の3人組…。けっこうなお年の白人男性と真ん中のアジア女性は人目も憚らずかなりやらしい感じでベタベタしている。白人男性の鼻の下は伸びっぱなし。謎なのは、ふたりを見守るかのようにいっしょにいたもうひとりの女性。かなりのネタだった。
「アメシストいかがっすかー」
千春の写真より
船にイカダをくくりつけ、窓の外からしきりに声をかけてくる物売りたち。上の写真のアジア女性は、こういうひとたちから偽物とおぼしき翡翠の置物を2つほど白人男性におねだりして買ってもらっていた。
前のページ
|
目次
|
次のページ
◆
ホーム
◆
道楽
◆
天津
◆
天津語録
◆
論評
◆
リンク
◆
日記
◆