天津留学時代

中国の蓮
中国の蓮
夏、結婚で渡英を控えたボーメイが遊びに来てくれた。彼女も2年ほど前に南京で1年留学していたが、ブランクをまったく感じない語力にわたしはびっくり。ふたりで成都+チベットへ旅行。これは成都の大熊猫研究所付近の蓮池。小雨が降っていたが気持ちよかった。
パンダ抱っこ
パンダ抱っこ
300元?だったか忘れたが(けっこうたじろぐような値段だったはず)、パンダを抱っこさせてもらった。これまたけっこうでかいのを。
ニセモノ?
ニセモノ?
こんな水色の服を着させられて手もしっかり洗浄・消毒してから抱っこ。パンダはまったく臭くなかった。爪がちょっとこわかったけどおとなしかった。ちなみに後日、寮の阿姨にこの写真を見せたところ、阿姨は「是假的バ〜!(ニセモンやろ〜?)と言ってなかなか信じてくれなかった。
ポタラ宮
ポタラ宮
ラサへ。壮大なポタラ宮。現在は亡命して不在だが、ダライ・ラマ14世もかつてはこの王宮にいた。海抜3600mというだけあってさすがに空気が薄い。水を大量に飲んでゆっくり行動。
五体投地
五体投地
ラサ中心の大昭寺にて熱心に五体投地をする巡礼者。
蔵族のおねえさん
蔵族のおねえさん
蔵族(チベット族)の女性は大ぶりのターコイズなどのジュエリーを身につけていてとてもおしゃれ。でもこの右のおねえさん、20元のおつりが無いと言って代わりに数珠を渡してきた。強引きわまりない商人である…。
中国統治下で
中国統治下で
後ろに見える赤い横断幕には「党中央と国務院のチベット重要文物保護政策に感謝しよう!」と書かれていた。中国統治下で変わりゆくチベット。北京からの直通列車も開通するようだが、亡命政府は今後、中国そして世界にどういう呼びかけをしていくのか。
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