天津留学時代

出発
出発
4月、千春をひとり天津に残して、長春・丹東へ旅行。
範家屯
範家屯
「大地の子」の陸一心が育った街。ロケ現場の情報を求めて、街の人民に手当たり次第聞いてみるが、誰一人として知らない。意味不明なことを聞く日本人少女4人がものめずらしいのか、ものすごい数の人民に囲まれて一時騒然となった。収拾のつかない状態にとうとうキレたはっしーは「うるさ〜〜〜い!!」と発狂していた。
鴨緑江にかかる橋
鴨緑江にかかる橋
中国と北朝鮮の国境である鴨緑江にかかる橋。橋は川の途中で途切れてしまっているが、そのとなりには国際列車が走る鉄橋がかかっている。わたしたちはボートに乗って川を遊覧(?)した。対岸に北の人民が見えたときは思わずかたずを飲んだが、中国人民はわけのわからない英語で煽っていた。感極まったKIMはこの日の夜熱を出したが、翌朝、宿舎の部屋に置かれている魔法瓶のお湯で無理矢理髪の毛を洗うというとんでもない伝説をつくった…。
帰路
帰路
天津へ帰る列車の中。女性車掌たちと談笑中のKIMとはっしー。
九寨溝
九寨溝
10月、千春とふたりで九寨溝・黄龍へ。成都から人民といっしょのバスツアーに参加した。一行を乗せたマイクロバスは、一歩間違えると谷に転落しそうな悪路をありえないスピードで走り、さすがに生命の危機を感じた。しかもバスの中ではガイドが意味不明のゲームを始め、人民にまんまとハメられてわたしたちふたりは歌を唄わされるハメに。そのとき激怒して「君が代うたってやろうか!」と言った千春はサイコウだった。
自然のなせる業
自然のなせる業
この池の色!すごいでしょう?こんな神秘的な色をした池が点在しているのが九寨溝の魅力。ちなみにここに写っているオッサンたちは同じツアー参加者。柵に腰掛けているデブの嫁は爬虫類のような目をしていて怖かった(とくに食事中)。
標高4200m
標高4200m
九寨溝から黄龍に向かう途中に超える山の山頂付近。黄龍もめちゃくちゃきれいなところだったけど、残念ながらあまりいい写真が撮れなかったので、ここにはあえて載せません。入ってはいけない場所にズカズカ入って写真撮ってる人民がいたけど、世界遺産なんだし大事にしてください。
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