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論評とは名ばかりで、わたしの電子日記とリンクしてるただのたわごとです。
 14      “Midnight Dejavu”@中央公会堂
 はい!待望のEgo-wrappin'の“Midnight Dejavu2005”に行って参りました〜!場所は中之島の中央公会堂。森雅のMCにもあったとおり、「すべてにおいて無駄が無い」。大正時代のルネッサンス建築がなんとも趣深い素敵なホールです。わたしたちは1階前方立ち見のチケットだったので、ホールに入るとダッシュで前方へ。中央やや左側の前から2列目をゲット!場所を確保できたところでまわりを見渡してみると、けっこう年齢層の幅が広い。リーマンぽいおっさん、主婦っぽいおばさん、大学生らしいカップル、高校生らしきギャル、幼稚園児らしきガキ。なんかこういうのいいねー。
 17:30、オープニング・アクトのトウヤマタケオ楽団が登場。なかなか楽しい曲調だったが、もうちょっと盛り上がりが足りなかった気がする。最後みたいな曲をもっとやってほしかった。あとはアインザッツ(?)をもっとビシーーーッとそろえたら絶対かっこよくなる!と思った。
 18:40、エゴラッピン登場!森雅今日もステキ〜♪ブラスの4人もオットコマエ〜♪ドラムスもピアノもベースもみんなみんなさわやか〜♪で、最後によっちゃん登場!!ばりかわいいばりかわいい!!栗色のショートボブになってた!そして、ふともも全開!!あの白い肌とふとももはヤバイ!!よっちゃんあなたは最高です!!そしてしょっぱなからぶっ飛ばしまくりのテンション!会場が一瞬にして熱気につつまれた。よっちゃんの哀愁漂うもたくましい声に、あのフジの感動がよみがえった。ただ、フジのときの開放感とは違って、今回は中央公会堂というレトロな雰囲気の中でデリシャスなエゴサウンドを味わうことができた。「かつて・・。」が聴けてよかった〜。よっちゃんが家族やともだちのことを大事に思ってるのがひししと伝わってきてやさしい気持ちになりました。よっちゃんのそういう素直さにも惹かれるなあ。で新曲も披露してくれまして、来年リリースされるというニューアルバムへの期待もグっと高まったわけです。「byrd」のよっちゃんピアノもキマッてた。でよっちゃんお色直しでこれまたどっかのパブのシンガー?みたいなイカしたスタイルで出てきたもんだから、客は沸く沸く。本能のままに動いて跳ねて叫んで、からだじゅうでエゴの音楽を表現していた。パフォーマンスもさることながら、エゴのふたりはMCも快調だ。よっちゃんも森雅もうまい。さすが関西人!ラストは「大阪が大好きです。」というMCに続いて名曲「色彩のブルース」。で、アンコールは新曲を含めて3曲。最後はトウヤマタケオ楽団も全員登場して大団円でした。いいなあーほんとうに酔いました、酔わせてくれました。会場全体が一体化して、めちゃくちゃ心地よかった。あの場にいれてほんとうにしあわせだった。おかげで今年もいい1年でしたよ。来年はエゴラッピン結成10年目という記念の年なのでまたアルバムリリースしてツアーをするとのこと。はやく帰ってきて!!アイラブユー!!

パブシンガーライクなよっちゃん

 
 
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