日記

６月１０日

　訳のわからない天気。晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、また晴れたり。めまぐるしく空が変わる。外出先で傘を買ったが、少し使っただけ。
　ビィビィにとっては、少々涼しくて過ごしやすかったようだ。夕方晴れてきたので、ボール遊び。全力疾走でヘトヘト。１日分のエネルギーを、一気に消費してしまった。その後は、「おやつ」を食べて上機嫌。

６月９日

　昨日返上した「雨男」を、今日早くも挽回した。やはり、筋金入りの「雨男」だった。
　朝から薄日が差して天気が回復していたのに、出かける３０分前から小雨が降り出した。イヤな予感がしていたら、出かける頃にはドシャ降りの大雨。しかも雷が鳴り響いている。仕事用のバッグはビショ濡れ。最悪だった。

６月８日

　散歩から帰ったとたん雨が降ってきた。間一髪セーフ。今日は「雨男」返上だ。徐々に雨足が強まってきた。おっと、雷まで響いている。昨年、雷のせいで苦い思いをしたので、早速パソコンの電源を切ってコンセントも抜くことにする。クワバラ、クワバラ。

６月７日

　運動不足で身体がなまってきた。肩こりは無いが、動きが鈍い。ハッキリと自覚症状がある。
　ビィビィがボールを追いかけて楽しそうに走っているのを見ると、とても羨ましいが、一緒に走ろうとは思わない。おっくうだ。ゲーム性のない運動は、やる気がしない。

６月６日

　例によって、ビィビィがバテバテ。散歩していても、公園の木陰で座り込んだり、早足で家に駆け込んだりする。
　舌をダラリと出して、ハァハァと息づかいが荒い。見ていて、痛々しい。イヌは発汗作用が無いので、人間に例えると高熱状態なのだろう。
　何百年も人間と共に暮らしてきたのに、どうして進化しないのだろう。遺伝子が変化して、気候に順応すればイイのに。

６月５日

　お使い物に「みたらし団子」を持って行った。この店の団子は、私自身も大好きだし、お使い物としても喜ばれる。評判のお店だ。
　俵型の団子で、注文してから焼いてくれる。親切に焼き具合まで尋ねてくれる。焦げ目が好きな人は、充分に焼いてもらうこともできる。
　焼き上がると、熱々の「蜜」をたっぷりと付けてできあがり。団子も蜜も最高の状態。家まで我慢できずに、電車のホームで食べることもある。思い出すだけでツバが出てきた。

６月４日

　地下鉄のホームで「ガム」を踏んでしまった。靴底がネチャネチャして気持ち悪い。
　実は、２週間前も同じ靴で「ガム」を踏んでいた。場所も同じ、地下鉄梅田駅。もう、この靴は履きたくない。

６月３日

　いただきものが重なって、テーブルの上に和菓子が山盛り。毎日食べても、なかなか減らない。
　和菓子ばかり食べていると飽きるので、「おかき」を買ってきた。甘い小豆の口直しに、醤油味の「おかき」が美味しい。塩味の「ピーナッツ」も見逃せない。「おやつ」がどんどん増えていく。

６月２日

　朝の電車。子供が車内ではしゃいでいる。家族で遊びに行くのが楽しいのだろう。でも、度を超えてかなりやかましい。若い両親はただ見ているだけで、全く注意しない。公共道徳のカケラも無い。
　夕方、仕事帰りの電車。こともあろうか、また同じ親子が乗ってきた。最悪の偶然。相変わらず子供がうるさい。迷わず、違う車輌に乗り替わった。

６月１日

　曇っているし、涼しいし、全く初夏らしくない。スカッと晴れてほしいものだ。天気予報によると「梅雨入り間近か」との事。うっとうしい。
　昼から忙しかったので、午前中にビィビィをシャンプーした。きれいになって良い香りがするのだが、本人は不満そうだ。シャンプー終了後の「おやつ」だけが楽しみらしい。