HIGHWAY

実機について 1975年にATARIから登場したドライビングゲーム。
筐体は同社初のコクピットタイプを採用している。
この筐体デザインは翌年に登場したドライブゲーム「ナイトドライバー」にも継承されている。
(ミニチュア作品はアップライト型)

プレイヤーはコクピットに座ってアクセルペダルを踏み込み、ステアリングホイールで操縦する。
1974年に同社から登場した「グラントラック10」と同様に、ゲームはタイトーの「スピードレース」の影響を大きく受けており、
画面は曲がりくねった2車線道路を上から見た視点になっている。
道路の上下から現れる車を避けながら出来るだけ長い距離を走る。車を追い越す毎に1ポイントが加算される。
道路上の車にぶつかってしまうとスピードが落ち、更にポイントを得る事も出来ない。
規定の時間に達するとゲームは終了する。


【参考資料】

ウィキペディア英語版
「Category:Atari arcade games」(https://en.wikipedia.org/wiki/Category:Atari_arcade_games)


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