実機について |
1974年にATARIから登場した1画面固定式レースゲームである。 当時のアーケードゲームにおけるレースゲーム・ドライビングゲームは「インディ500(KASCO)」「グランプリ(SEGA)」などの、 いわゆるエレメカが主流であったが、この作品はビデオゲームとしては業界初のレースゲームとされる。 筐体にはステアリングホイールとシフトレバーが配置されている。 足元にはブレーキ・アクセルペダルがある。
画面は真上からサーキットコースを眺めた視点になっている。
コースは画面上にパイロンを表す白いドットの路肩で構成されており、これにぶつかると車がスピンする。
当時のATARIは目論見の甘さから大きな赤字を出してしまったが、ゲーム自体は概ね好評であったため、 【参考資料】
ウィキペディア英語版
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実機について | 1974年にATARIから登場した1画面固定式レースゲーム。 同年に登場した「GRAN TRAK 10」の2人対戦プレイバージョンである。 筐体にはステアリングホイールとシフトレバーが2つ、ブレーキ・アクセルペダルも2つずつ配置されている。 シフトレバーによるギアチェンジでは、リバース・1速・2速・3速を必要に応じて切り替える必要があるが、 ブレーキ・アクセルペダルはデジタル式なので、踏み込み具合でスピードをコントロールする事は出来ない。 基本的に2人対戦用だが、1人でもプレイ可能。
画面は真上からサーキットコースを眺めた視点になっている。 【参考資料】
ウィキペディア英語版
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