2017年、セガより登場。 
プレイヤー自身の技量によって景品を獲得する「プライズゲーム」の代表機種、クレーンゲームの一種である。 
同社を代表するクレーンゲーム「UFOキャッチャー」シリーズの1機種である。 
「UFOキャッチャートリプル」に続いて、UFOメカ(クレーン)にアームが3本付いているのが特徴。 
同時期に登場した「UFOキャッチャー9」の約半分のコンパクトなサイズになり、7〜20cm程の小さな景品に対応する。 
ショーケースが2階建て構造になっており、UFOメカも操作盤も2台あるが、他シリーズの様な2人同時プレイが出来ず、 
上下どちらかを選択して1人でプレイする形となる。 
UFOメカの移動は他シリーズの様なボタンではなく、レバーで操作する。 
 
所定の料金を投入すると、即座にゲームが開始される。 
(基本は1回100円だが、金額設定や回数は店舗による。) 
所定の位置(ショーケースの中央)に待機しているUFOメカをレバーで操作する。 
制限時間内ならば自由にUFOメカの移動が出来る。 
狙った場所にUFOメカが着いたら、ボタンを押してUFOメカを降下させる。 
所定の位置まで下降するとUFOメカのアームが閉じてUFOメカが上昇し、景品投入口へ移動する。 
景品投入口に到着するとUFOメカのアームが開く。 
この時点でアームが景品を掴んでいると景品が投入口へ落下して、取出し口から景品を取り出せる。 
 
同時期に登場していた「UFOキャッチャー9」「UFOキャッチャートリプル」「UFOキャッチャートリプル TWIN」と部品やシステムが共通しており、 
筐体間通信機能を設定している場合は、景品獲得時には両機種で連動した演出がある。 
  
【参考文献】 
一般社団法人 日本クレーンゲーム協会 
「クレーンゲームの機械の進化の流れ」(http://kuretatsu.com/progress.html) 
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