(長野・山梨)
駒津峰から甲斐駒ヶ岳を望む
(2002・8・2)


頂上直下の直登はしんどかったです。



8月1日夕食後、出発。
中央自動車道駒ヶ根ICを出て戸台口をめざし、午前0時、仙流荘前に着いた。

朝6:25発の始発バスに乗り、50分ほどで北沢峠に着いた。
さっそく仙水小屋にむかって歩き出した
岩塊斜面の先が仙水峠だった。甲斐駒が見えた!と思ったが摩利支天だそうだ。
ハイマツ帯を登っていくと、駒津峰に着いた。こんどこそ甲斐駒が目の前に見えた。
岩尾根をいったん下って六方石を過ぎると、道はふたつに分かれた。
左の直登コースへ進んだが、かなりきつかった。
大きな岩をよじ登ること、数回。息がキレてきた。気分も良くない。
頂上はまだか!まだか!やっと甲斐駒ヶ岳(2967m)に着いた。
白砂の美しい山頂だった。
駒津峰 甲斐駒ヶ岳が見えている 白砂の甲斐駒ヶ岳山頂
下りは巻き道を下った。登りもこっちにすればよかったのに。
3000m級の山頂直下で、無理は禁物ではないか。
ひょっとしてあれは高山病になりかかったのではないかと思った。

下りは駒津峰から双児山へと下った。急な下りだった。

今夜は大平山荘に泊まった。
登山者が多くて互い違いになって寝た。
北沢峠(7:20)→仙水峠(8:35)→駒津峰(10:00)→(11:55)甲斐駒ヶ岳(12:45)→北沢峠(16:10)


せんじょうがたけ エリアトップ トップ あさまやま