4月10日
 「はみがき粉」がなくなってきたので、駅前の薬局へ買いに行った。「はみがき粉」という言い方はもう古い気がするが、どう言ってよいかわからない。「はみがきチューブ」とでも言うのだろうか。
 「歯」の健康には気をつけているので、お気に入りの商品がある。薬局の人に新商品を薦められても、見向きもしない。なんだかんだと説明されるが、結局は包装箱に書いているコピーを言っているだけ。白衣を着ているのなら、もっと中味を勉強すればイイのに。
4月9日
 なかなか「春」になりきらない。陽差しは暖かいが、風が肌に冷たい。日陰で風に当たると、まだまだ寒い。
 春の服装で出かけたいのだが、イマイチ中途半端。半袖シャツはまだ無理がある。長袖シャツの上に、さらに長袖の重ね着。それでも朝晩は、首筋が寒いので要注意だ。
4月8日
 統一地方選挙の投票日。朝8時過ぎに投票を済ませる。
 昼前からビィビィを連れて、近くの大きな公園へ。桜が満開。大勢の家族連れが、シートを広げてご飯を食べている。
 我が家もご飯を食べて、散歩をして、本を読んで、……。ゆったりと過ごした。もう少し陽差しを期待していたが、曇り気味のお天気。まあ、リフレッシュできたので楽しかった。ビィビィも目一杯遊んでクタクタ。
4月7日
 午前中、少し雨。昼頃やんだが、夕方からはしっかりと降ってきた。仕事でも休みでも、雨は嫌なものだ。このところ、周期的に週末になると雨が降っている。
 ハリウッド映画のDVDを観ていると、細かい所に文化の違いなどを発見して感動してしまう。ストーリーそのものも面白いが、文化や言葉遣いの違いに注意すると新たな興味が湧いてくる。
4月6日
 杉花粉が終わると次は檜らしいが、今日は少しクシャミが出た。ちょっと心配だ。せっかく暖かくなってきたのに、このままでは満足に日向ぼっこもできない。
 春の陽差しを浴びて、自然の中で食事をしたり、芝生に寝転んで昼寝をしたいものだ。この時期の陽差しには、生命の息吹を感じる。
4月5日
 天気は良いが、非常に寒い。おかげで、満開に近い桜が週末までもつようだ。これからの季節は、土曜日も日曜日も電車が満員になる。とくに夕方以降の時間帯は、すさまじい席取り合戦が繰り広げられる。疲れが倍増。
4月4日
 半年ぶりに、メジャーリーグをテレビ観戦。日本人選手の活躍で、マリナーズが開幕2連勝。出足好調だ。
 野球シーズンになると、アメリカという国の広さを感じさせられる。東海岸と西海岸で時差があるので、試合開始時間が全然違う。おまけに昼間の試合が結構多いので、日本で見るのは苦労する。
 なにはともあれ、いよいよシーズン開幕。楽しみな半年間だ。
4月3日
 寒い、寒い、寒い。今日から3日間、「寒の戻り」らしい。毎日暖かくなっていただけに、よけいに堪える。
 「猛暑日」という気象用語が新設されるらしいが、それよりも「寒の戻り」という言葉が死語になる日を待ち望んでいる。
4月2日
 今日は街中、新入社員だらけ。ぎこちない着こなしの若者が、大勢歩いていた。駅では、定期券を買い求める長蛇の列。一種の風物詩だ。
 現在は、地味な色のスーツとネクタイが多いが、1ヵ月も経つと徐々に個性的になってくる。顔つきにも緊張感が薄れてくる。いろいろと観察すると面白い。
4月1日
 新年度の始まり。どうして、カレンダー上の1年の始まり(1月1日)とは違うのだろう。
 ニュースを見て驚いたことがある。私立大学数校が、今日「入学式」を行っている。確かに新年度だが、今日は日曜日だ。教授や職員の方々にとっては、休日出勤になる。まあ、春休み中に充分休んでいるか。