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コバギボウシ |
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クルマユリ |
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コバイケイソウ |
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ウバユリ |
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尾瀬に夏を告げる花、ニッコウキスゲのシーズンをねらって、8月3日夜、出発した。
1日目
戸台から始発のバスで鳩待峠にやってきた。
山ノ鼻まで歩いて、尾瀬ヶ原を散策して、下田代から尾瀬沼へと歩いて、沼尻で休憩した。
花はニッコウキスゲ、クルマユリなどいっぱい咲いていた。
花の尾瀬はさすがにみごたえがある。
今夜の宿は長蔵小屋。もちろん予約してある。
尾瀬の山小屋はどこも予約が必要なのだ。 |
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大江湿原のニッコウキスゲ |
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雷の鳴り出した柴安ー山頂 |
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朝もやの燧ヶ岳と尾瀬沼 |
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朝焼けの至仏山 |
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2日目
朝もやの尾瀬の風景を見てから出発した。
大江湿原のニッコウキスゲの群生は、思ったよりずっと見事だった。
そこから長英新道に入り、燧ヶ岳をめざした。
登山道は掘れてぬかるんでおり、歩きにくかった。
しだいに霧が出てきて、俎ーで写真を撮っていると急にゴロゴロと雷鳴が響いた。
先を急いで、柴安ー(2356m)に着いた。
下りの見晴新道ではとうとう激しい雨となり、道は川のようになった。
ずぶ濡れになって下田代の桧枝岐小屋に着いた。ログハウス風のきれいな山小屋だった。
この小屋にはお風呂があって、今日はお風呂の日ではなかったが、ありがたいことに入浴で
きることになった。
入浴後には、雨の上がった尾瀬の花をまた見に行った。
3日目
今日はうってかわって晴天。
小屋を出て、山ノ鼻から至仏山をめざす。
岩礫の登山道からは見通しがよく、時々振り返っては尾瀬ヶ原を上から眺めた。
至仏山(2228m)に着いて、小至仏へといったん下っていると、ゴロゴロと雷鳴が・・・今日もまたか・・・でも音だけで雨にはならなかった。
小至仏山に立って、そして鳩待峠へと下った。花三昧の3日間だった。 |
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1日目
鳩待峠(7:15)→山ノ鼻(8:10)→下田代(10:40)→長蔵小屋(14:40)
2日目
長蔵小屋(7:00)→俎ー(10:00)→柴安ー(10:40)→桧枝岐小屋(13:15)
3日目
桧枝岐小屋(6:10)→山ノ鼻(7:40)→至仏山(10:10)→小至仏山(11:05)→鳩待峠 (13:25)
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