(岐阜)
西穂独標から西穂高岳への稜線
(2000・5・15〜16)


冬山初体験でした。




5月15日上高地側から焼岳に登りかけたが、雪もあり、切れ落ちた所が渡れなかったことで断念。
そこで新穂高温泉方面へ移動して、新穂高ロープウェイで西穂山荘へ行くことにした。

1日目
ロープウェイに乗り、しらかば平で乗り換え西穂高口に着いたら、外は一面の雪の原だった。

歩き出してしばらくすると空は曇ってきて、ゴロゴロと雷鳴が響きわたり、小雨も降り出した。
急いで歩いて西穂山荘に着くと、「早く、早く、入って!」とうながされた。
今夜の宿泊者は5人だった。
雪は多いが、皆独標まで行くというので私達も行くことにした。
西穂独標への登山道 山頂から雪の北アルプスを望む

2日目
朝、晴天。新雪が積もって、雪の山は美しい。
冬山を登るのは初めてだった。
持って来たアイゼンを付けて西穂独標(2701m)まで登った。
山頂から雪の北アルプスを、西から眺めた。

ほかの2人はアイゼンを付けていなかった。新雪では必要ないらしい。
雪にはアイゼンと思い込んでいた、不慣れな冬山初体験でした。


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