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仁田峠から普賢岳と平成新山を望む |
(2008・4・30) |
溶岩ドームの平成新山をまのあたりにしました。
天草からフェリーで島原半島に渡って、仁田峠にやって来た。 ここからロープウェイに乗り、5分程で妙見駅に着いた。 そして妙見岳、国見岳、普賢岳へと歩き、仁田峠へ下るコースに出発した。 ゆるやかな道を行くとすぐに妙見神社に着いた。 妙見岳へは立入禁止なので国見岳へと進む。 さらにゆるやかな道が続いて国見分れに来た。 ここから左へ行くと、国見岳への道となる。 一転急坂の道となって大岩にクサリも現れて、岩場を登り切ると国見岳だった。 山頂からは普賢岳と、その向こうにピラミッドのような溶岩ドームの平成新山が見えた。 早く近くで見たいのでさっさと下り、普賢岳へと登りかえす。 ここからも急登だった。この山は険しい所があると注意書が立てられていた。 といってもほんの一部分であったけれど、ロープやクサリが付けられていた。 何年か前、TVドラマの草薙剛と広末涼子の<愛と死をみつめて>で、ミコが亡くなった後、マコが故郷の信州の山へ1人で登るシーンにこの山がつかわれたと週刊誌で読んだ。 |
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まず妙見神社へ歩く | 国見岳山頂から平成新山を見る | |
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国見分れの道標 | 普賢岳のすぐ向こうに溶岩ドームの平成新山が見える | |
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青空を仰ぎながら上をめざして、普賢岳(1359m)に着いた。 山頂は大きな溶岩帯の上にあった。平成新山がま近にそびえている。 大噴火して生まれた新山。生みの親より背が高いのにはビックリ。100メートル以上高いのだ。 1990年の大噴火からもう18年もたち、噴煙も収まっている。 あの時は大騒ぎだったのに、終息の時を経て今では観光新名所となっている。 下山は紅葉茶屋まで下って、といっても茶屋はない。紅葉が大変美しいのでこう呼ばれるようになったそうだ。 ここから新緑の中を仁田峠までゆっくりと歩いた。 下山後は佐賀県にむかった。 佐賀県は初めてなので、吉野ヶ里や有田陶器市などが楽しみだ。 |
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仁田峠へ新緑の道を下る | 仁田峠の展望所 | |
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仁田峠(11:40)〜ロープウェイ〜妙見駅(11:45)→国見岳(12:15)→(13:00)普賢岳(13:20)→仁田峠(14:20) |
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