これで社会・生活・算数・国語となります。
「様子を表す言葉に線を引きなさい。」
① どんな作品でも使えそうなマルチ発問です。
② 齋藤孝氏の三色ボールペンで読む方法も、マルチ的といえます。(詳しくいえば、青(まあまあ大事)・緑(面白い)色がマルチで、赤(とても大事)がセレクトといってもいい。)
「作者は今どこにいるか。」
① 最終的にはセレクトになる発問でしょう。
「問題の書かれている段落を見つけなさい。」
① 説明文で使えるセレクト発問です。
② この後、「答えの書かれている段落を見つけなさい」が使えます。
「筆者の一番言いたいことが書かれている段落はどこか。」
① これも説明文で、よく使うセレクト発問です。
②「一番」を聞いているので、それ以外はまちがいとなります。
「そうしきの時にごんが見たものを全部書きなさい。」
① 答えがいくつも出るので、マルチ発問です。(限定はされますが。)
国語では、マルチもセレクトも十分使えそうです。
(2006.8.28)