伝記をいかに授業化するか②

 次のような授業展開を考えています。

①辞書引き(伝記・うねる・好奇心・もじる・投稿)←初めて
②知ってる有名な作家の名前を言わせる。
③「作家になるような人は、子どもの時、どんな子どもだったでしょうか。」
④「お父さん・お母さんはどんな人だったでしょうか。」
⑤1を連れ読み→一人読み→句点交代読み。
⑥板書:『赤毛のアン』の作者:ルーシー=モード=モンゴメリー
⑦2を連れ読み→一人読み→句点交代読み。
⑧板書:一八七四年 生まれる。
    二才になる前 母がなくなる。祖父母に預けられる。
⑨3を連れ読み→一人読み→句点交代読み。
⑩板書:九才 初めての詩を作る。→父にからかわれる。
    十二才 詩を雑誌社に投稿する。→不採用
⑪4を連れ読み→一人読み→句点交代読み。
⑫板書:一八九〇年(十五才) 父の再婚→家事に追われる。
新聞に投稿した詩が初めてのる。

 何才の時に何があったかを端的にまとめていきます。

(2007.5.27)