当たり前が大事

 今日、紫外線授業の第1時をしました。無理のない、分かりやすい授業だったと、自分では分析しています。(追試しやすいと思います。)
 最初の発問は、「この写真を見て、気が付いたこと・分かったこと・思ったことをノートに書きましょう。」というものです。
 子どもからは、次のようなものが出されました。

・サングラスをかけている。 ・わらっている。  ・車がある。      ・鼻がある。
・生きている。       ・口がある。    ・手がある。      ・足がある。 
・服をきている。      ・ぼうしがある。  ・道路が見える。    ・靴をはいている。
・キックボードみたいなのに乗ってる。      ・子どもがいる。    ・目がある。
・なぜサングラスをかけているのだろう?     ・ぼうしをかぶっている。
・後ろに車がある。     ・手がない。    ・スパイ。       ・調子のりと思う。
・かっこつけ。       ・アメリカかな。  ・二輪のキックボード。 ・何歳だろう?
・トレーナーを着ている。  ・あつそう。    ・何年生だろう。 
・自転車じゃない。     ・背が小さい。   ・ブレーキがない。   ・ライトがある。
・長袖を着ている。     ・日光から体を守っている。 ・季節は何だろう。

「鼻がある」「足がある」は、バカらしいように思います。でも、それらが認められるからこそ、「服を着ている」という核心をつく気付きができるのです。

(2002.10.16)