つり合いの記録

 実験用てこを使って、つり合うきまりを見つけさせました。(5年)
 おもりは各班に5個ずつです。
 記録のさせ方が、授業をやるたびに変更していきました。

[最初のクラス]
 左3つ目におもり2個 右2つ目におもり3個
[2つ目のクラス](絵で描かせた)
 言葉で書かせるのは分かりにくいかと思い、絵で描かせたのです。
[3つ目のクラス]
 左:おもり2個きょり3 右:おもり3個きょり2
 きまりがより見つかりやすいように、おもりを先に表記させました。
 きょりというのは、支点からのきょり、という意味です。
 子どものノートを見てみると、右だけで1行、左だけで1行使っています。
 一行以内に、左と右を表記させた方が、きまりが分かりやすいはずです。
 4つ目のクラスでは、下のような表にしようと考えています。

(2004.10.1)