6年理科の水溶液の仲間分けに、酸性・中性・アルカリ性があります。
青いリトマス紙を赤に変えるのが酸性で、赤いリトマス紙を青に変えるのがアルカリ性です。
中性は変化なしで、覚えやすいのですが、酸性とアルカリ性は覚え間違いしそうな感じです。
善能寺先生は、次のような覚え方を紹介されていました。
酸(す)っぱい梅干しは赤い。
酸性は、赤色に変わる、という意味です。
授業中、私も覚え方を思いつきました。
青に変わったら、歩(アル)カリ性。
「信号が赤から青に変わったら、どうしますか。歩いて信号わたるでしょ。」
青になったら歩くから、アルカリ性です。
よく思いつけたな、と自分ながら感心しています。
(2004.10.3)