てんびんで算数

 てんびんがつり合うには、次のようなきまりがあります。

(左)重さ×きょり=重さ×きょり(右)

 きょりというのは、「支点からのきょり」ということです。
 これが、テストでは、次のような問題として、出ます。
 ①の答えは、40gです。
 50×80=□×100で、求めることができます。
 いきなり1mを100cmに直さないといけないのです。
 ③の答えは、15cmです。
 40×□=30×20にして、600÷40で15を導き出さないといけません。
 算数がある程度できる子でないと、この問題は解けないかもしれません。
 何か対策を打たなくては。

(2004.10.6)