サニー・フランシス

「インドから学ぶ国際理解」ということで、インド人のサニー・フランシスが、伝法小にやってきました。(原田さんの紹介です。)
 6年1組の子は、反応がよく、サニーさんの冗談にちゃんとツッコミ、笑い、拍手をしていました。サニーさんものりのりでした。
 今思い出せる話の中身をいくつか紹介します。

・インドは3000℃ある。みんな燃えながら、煙を出しながら歩いている。
(本当は、45℃ぐらい。それでも、熱い。)
・インドの子どもは、大学まで行く。そうしないと仕事がない。
・中国12億人、インド10億人。2050年にはインドが1位になる。でも、人口が増えすぎることは、問題。日本のように人口が減るのも問題。
・インドの人は、朝も昼も夜も夜食もカレーを食べる。たくさんの種類のカレーがある。
・インド人は、のんびりしている。一日20分ぐらいしか働かない。(?)

 ウソだと分かるようなウソを平気で、サニーさんは言います。
 そのウソが子どもをひきつけたようにも思えるぐらいです。

(2004.10.7)