3年生で、エネルギー教育の授業をしました。
時間より少し早く終わりました。無理のない展開ではなかったかと、思います。 もう少し突っ込んだ内容まで踏み込んでもよかったかもしれません。
子どもの書いた「今日学んだこと・思ったこと」をいくつか紹介します。
・電気が発電書からきてることはしってたけど、どうやってできるかはしらなかったです。ありがとうございました。
・とてもいろいろまなんでたのしかったし、いろいろわかりやすくおしえてもらってよかったです。大きなタービンのえもみしてもらって、はじめはすいっちをいれればつくとおもったけど、このべんきょうでまなびました。よかったです。
・原子力発電はウランと言うものをもやして、その水じょうきでタービを回している。火力発電所は石炭てんねんガス石油をもやしてタービーを回して電気を作っている。
・ウランというのは、ばくだんを作るざいりょうだと知った。水力発電所は、雨がふらないとうごかないと知った。
・ゼネコンんをまわすと雲気がつきます。タービがまわると電気がつく事がわかりました。水力発電しょがこまる事は、水(雨)がふらないとこまる事がわかりました。
・でんきが手でまわしてつくれるし。水力発電所・火力発電所・原子力発電所があって、そこからいえやビルにでんきがおくられてきます。
・ウランと言う物をわかして、ごみになったのが、びっくりした。そのウランに近づくと死んじゃうと聞いて、また、びっくりした。
・水力発電所やでんし力発電所、火力発電所などのことをまなびました。電気はタービーというものでできています。
・今日は、電気のことやゼネコンのをやらせてもらってよかったです。
・でんきはすごい力をもってるなんてびっくりしました。電気を使っているどうぐはとんだけあるのかしりたいです。
発電所を発電書、タービンをタービー、電気が雲気、と間違えて書いているのは、仕方のないことです。何しろ、今日、初めて出会った言葉もあるのですから。
3年生の子ども達の反応は、とてもよかったです。
自分の知っている電気製品から聞いたのがよかったのでしょう。
電気製品から電気を起こすゼネコン、そして、発電所の電気の起こし方、という流れが、子どもには無理なく受け入れられたようです。
ビデオも撮ったので、じっくり見てみようと思っています。
(2004.10.22)