立ちブリッジは寝ブリッジから

 久しぶりに学力研の先生の学校に参加しました。今回は、パソコン操作担当の仕事と、学年交流会の担任役をするためです。
 午前中の久保先生の立ちブリッジ・倒立の実技指導は、勉強になりました。
 立ちブリッジをできるようになるために、まず重要なのが、寝ブリッジをできることです。その寝ブリッジもただできるだけではダメなのです。
 まず、顔は床を見ていなくてはいけません。視線です。
 かかとは、ついていなくてはいけません。かかとがついていない子は、立ちブリッジをしたときに倒れるそうです。
 床視線とかかとつけ、ここまでできてレベル2です。
 次は、おへそが高くなり、山の形のブリッジになって、レベル4です。
 そしてレベル5は、Oの字型のブリッジです。頭とかかとがひっつくほどに近づくのです。Oの字型のブリッジができると、立ちブリッジは簡単にできていくそうです。ただ、Oの字型のブリッジは、すぐにできるようにはなりません。
 寝ブリッジをして、20カウント数えることを宿題に出しつづけ、学校でも、毎日練習させて、1ヶ月でできるようになってくるそうです。
 学校で寝ブリッジさせてるときに、できてない子の体を持ち上げてぶらんぶらんさせることで、子どもの体は柔らかく育っていくそうです。

(2011.10.8)