理科で腕相撲大会

 理科では「ヒトの体のつくりと運動」の学習に入ります。

 わたしたちは、とび上がったり、ボールをけったり、ラケットをふったりするとき、体を曲げたり、のばしたりする。
 わたしたちの体は、どのようなつくりをしていて、どのようなしくみで動いているのだろう。               『わくわく理科4』(啓林館)より

 体を曲げる、のばす。どうやら、ここがポイントのようです。
 最初の学習1が「ほねと関節」です。

 体には、かたくてじょうぶなほねと、やわらかいきん肉がある。わたしたちは、ほねときん肉によって、体をささえたり、動かしたりしている。
 また、体には曲げられるところと曲げられないところがあり、曲げられるところを関節という。

 骨で体を支え、筋肉で体を動かす。体が曲げられるところが関節。ということです。右の絵も載っています。
 静岡教育サークルシリウスの森竹さんのホームページで、腕相撲大会をして、腕や手の動きに気づかせる実践が載ってました。
 右図を見させてから、腕相撲大会します。

(2013.10.27)