堀江貴文編集長の『xReality(エックスリアリティ)』という雑誌を買いました。
雑誌の記事ではなく、付録の「VR(仮想現実)体験キットハコスコX」が欲しかったからです。
仮想現実とは、コンピューターの中に作られた仮想的な世界を、あたかも現実のように体験させる技術のことです。
前述のハコスコXの中に、スマートフォンを入れ、専用のアプリをダウンロードすると、しながわ水族館や渋谷スクランブル交差点などを360度全方位見ることができるのです。
私自身はスマートフォンを持ってないので、職場の若い先生にダウンロードしてもらって、見せてもらいました。
例えば、しながわ水族館なら、全方位で魚が泳いでいます。足元の床も観ることができます。ただ、動画は一定時間たつと止まり、静止画となります。自分が歩いても、距離が縮まるわけではありません。
スマホではなく、iPadでも見ることはできます。ハコスコXを使ってないので、立体感はありませんが、それなりに楽しめます。(iPadの方がむしろ見やすい。)
ハコスコXがなくても、アプリ「ハコスコ」は無料でダウンロードできるので、一度のぞいてみてください。一件の価値はあります。
(2014.11.3)