とじこめた空気をあたためると

 理科は、「ものの温度と体積」の学習に入りました。(教科書は、啓林館)

 よう器にとじこめた空気をあたためるとどうなるだろうか。

 水そうは、理科室にある透明プラスチックのものを使います。
 予想をさせると、次の7つが出ました。

1)せんがとぶ
2)フラスコがばくはつする
3)フラスコがわれてせんがとぶ   
4)せんがとける
5)フラスコの中がくもる      
6)せんがわれる
7)せんがばくはつする

 2と3と7は、「そんな危険な実験はしません」と行って、予想が全部出終わったあと、消しました。1の「せんがとぶ」で19人、5の「フラスコの中がくもる」が19人です。22人の学級で、重複ありの予想です。
 それぞれの予想をノートから拾ってみます。

【せんがとぶ】
1)空気をあたためると、体積が大きくなると思うから。
2)ねつがなかにこもって、せんがとぶ。
3)空気でっぽうみたいだから。
4)まえのちゅうしゃきのじっけんのときに、くうきをとじこめようとしたらストッパーがとびだしたから、このじっけんもせんがとびだすと思いました。
5)あたためられて体積が大きくなりせんがとんでいくから。
6)空気をあたためると空気のたいせきがふえるから。
7)ねつでとぶ。
8)フラスコがあつくなるから。
【フラスコの中がくもる】
1)空気があつい湯であたまって白くなりそう。
2)まえおふろにはいっているとまどがらすがくもったから。
3)あたためるとゆげがでてくると思うから。
4)お湯につけるとくもりやすいから。
5)自分でマスクをつけたとき、めがねがくもったことがあるから(マスクから、いき(あたたかい)がもれたから)。
6)あついから、くもる。

 論理的な理屈にはなってはいません。空気があたためらると体積がふえるのは、なぜか、と言われると答えられないでしょう。でも、原子・分子単位で考えないと、本当の理由は分からないかもしれませんね。

(2013.12.3)