伝統工芸品を調べ学習させようと思います。
まず、副読本で紹介されている堺市の包丁をみんなでまとめていきます。
【堺市の包丁づくり(大阪府)】
1)歴史…①600年ほど前からはじまった。
②1982年、伝統的工芸品に指定される。
2)すぐれたところ…①品質がよい。
②プロの調理人用に使われる。
3)なやみ…①今のくらしでは包丁を使うことがへってきている。
②あとをつぐわかい人が少ない。
4)その他…(包丁のイラストや作り方など1~3に当てはまらないことを書く。)
タイトルの「堺市の包丁づくり(大阪府)」を書かせてから、ノートを田の字に四等分し、歴史・すぐれたところ・なやみ・その他を各マスの上部に書かせていくわけです。
問題は、副読本に載ってない伝統工芸品で書けるかどうかです。
副読本では4ページ使って、ていねいに分かりやすく書いています。
でもホームページだと難しい漢字も多く、子ども向けにやさしく書かれたものが少ないです。子どもが調べやすいものを探せておけるかどうかでしょうね。
(2013.12.10)