負けジャンケン列車

 今日の集会では、「負けジャンケン列車」が行われました。
 ジャンケンをして負けた子が先頭になっていく遊びです。
 児童集会は、いつも講堂でやっています。
「10秒前、9,8,…2,1,ストップ。座ってください。」
「列が10人以上の先頭の人は、舞台の上に上がってください。」
 負け続けた子たちが、舞台の上に上がります。
「舞台の上で、負けジャンケン列車をしてもらいます。用意スタート。」
 最終的に、1つの列車になります。
 他の子を座らせ、先頭の子だけを立たせます。
「学年、組、名前を言ってください。」
「○年○組、○○○○です。」
 この後、集会委員の子が次のように言います。
「湯里で1番、ジャンケンの弱いのは、○○さんです。」
 一番ジャンケンが弱い子を決める遊びなわけです。
 勝ちにこだわる子には、ぴったりの遊びかもしれません。
 まさに「負けるが勝ち」です。
(負けジャンケン列車のことは、以前にも書いたかもしれません。)

(2012.12.6)