昨日のサークルは、自宅で行った。家でやる良さは、実験やゲーム、そしてリコーダーの実技などが、気楽に出来ることだ。
原田さんは、楽譜を見ないでも、ふけるという。
そして、リコーダーを手にした原田さんは、音を探りながら、ガッチャマンをふいたのである。
要するに、頭で覚えている曲に合わせて、リコーダーをふくのである。
ああ、これだ。
リコーダーでめざす目標は、これである。
知っている曲に合わせて、楽譜を見ずに、リコーダーがふける
そのためには、リコーダーでどんな音が出るのか、覚えること。
そして、1つの音を聞いた時、それに合わせた指使いができること。
別に、ドとかラとか音符が浮かばなくてもいい。聞いた音と同じ音が出せる指使いができればいいのだ。
間違えてふいた時、それに気付けることが、第一歩かもしれない。
暗記して吹かせることが、大事かもしれない。
(1998.5.17)