過去を反芻せず、未来に希望を

 いろいろあって、落ち込んでいるのですが、その落ち込みを牛のように何度も反芻してはいけないのだ。
 この前の淡路のQ&A講座で、伴先生が話されていた。
 自己肯定感を高める言葉を自分の心の内に語りかける。
「おれは負けない」「不撓不屈」など。
 一番いいと思ったのが、「次に何をしよう」である。
 過去より未来を見るのである。
 忘れてしまいたいような過去を何度もふりかえって見るのは、下を向いたまま落ちこんでいるのに似ている。
 明日のこと、明後日のこと、未来のことを考えれば、そこには希望があり、上を向いて歩くことに通じている。
 明後日は、終業式である。
 1時間目は、終業式。通知表を渡す。
 2時間目は、「ぼくは川」の授業の続きをする。
 3時間目は、帰る用意をして講堂でドッジボールをする(クリスマス会でやれなかったこと)
 さようならをすれば、冬休みである。

(2010.12.22)