三角形の面積で、直角三角形で斜辺が底辺のときの高さを求める問題がありました。
直角三角形の場合、直角を挟む2辺の長さが分かれば、底辺×高さ÷2で面積が求められます。
今回、教科書の直角三角形をスキャナで読み取り、それをスマートノートブックに貼り付けました。
すると、その直角三角形を回転させることができるのです。
最初は、斜辺が底辺です。でも高さは分かっていません。
10cm(底辺)×高さ÷2=直角三角形の面積
となります。
直角を挟む辺の長さは分かっているので、どちらかを底辺にします。この時、この三角形を回転させるのです。
6cm(底辺)×8cm(高さ)÷2=24c㎡
同じ三角形なので、面積は同じです。
10cm×高さ÷2=24c㎡
となるわけです。
ここから高さを求める計算も子どもにとってはややこしいのですが。
(2009.12.3)