先週の火曜日の参観では、聴導犬の授業をしました。授業の中で、耳の聞こえない人が困ること・できないことを書かせ、1つを板書させました。
・手話をつかわないといけない。
・おとのゲームができない。
・かるたができない。
・音楽がきけない。
・何もきいてないとバカにされる。
・何もきこえない。
・会話ができない。
・お母さんとか、何を言っているかわからない。
・大変なときも声がきこえない。
・サイレンが、きこえない。
・先生のはなしがきけない。
・チャイムなどが聞こえない。
・車の音がわからないとひかれてしまう。
・犬の鳴き声が聞こえない。
・しゃべれない。
・こうつうじこに、あいやすい。
・テレビが聞こえない。
・自分が、どんな声かわからない。
・人の声が、きこえない。
・電話の音が聞こえない。
・いじめられる。
・自由にできない。
発表の後、聴導犬は耳の聞こえない人の困ったことやできないことをどう助けるかを考えさせ、聴導犬の働きを画像や映像でみていきました。
この次(明日)が、手話を使う授業となります。
(2008.11.16)