8秒間走とソフトボール投げ

 体育係の子と、8秒間走のラインを引きました。
 50メートルの直線コースが4コース分ですから、50mの白線を5本引きます。
 次に、スタートから1mごとに区切りの白線を20本分引きます。
 最初のスタートは、10mラインからです。
 要するに、40mを8秒間で走れるかどうかをやっていきます。
「用意、ピッー!…(ストップウォッチで8秒計る)ピッーー!」
 ホイッスルは、バスケット用の指で押して鳴るものにしています。
 背の順で4人ずつ、2回走らせました。
 この後、50mのスタートラインを伸ばし、白組の子にソフトボールを持たせて、ラインに立たせました。赤組の子はグローブを持たせて、離れて立たせます。
 50mラインと平行になる形で、1人ずつ笛の合図で次々と投げさせていきました。自分が何メートルぐらい飛ばせたかは、50mラインの区切りを見れば、20mまでは分かるのです。
 2球投げてから、赤組と白組で交代です。
 この後、再び、8秒間走を2サイクルしました。全力疾走させるので、連続では記録が落ちていきます。間にソフトボール投げをはさんでいるわけです。
 50m走のラインに平行に投げさせるのは、今回、初めて思いつきました。

(2012.5.7)