今日の体育では、最初に50m走のタイムを2回測りました。
私が測るのであれば、2人ずつしかできません。
でも、正確さを求めなければ、4人ずつ測ることができます。
体育係の4人を立たせ、その体育係にもう4人を選ばせました。体育係はストップウォッチで各コースを担当して測ります。体育係に選ばれた4人は、体育係が走る間の数人を測ります。
「用意、ピッー!」
で、子どもたちは4人ずつ走り出します。
このとき、フライングは気にしなくていいのです。
なぜなら、各コース担当の体育係が、そのコースの子が走り出したときに、ストップウォッチを押せばいいからです。(ピッーの合図だけで押している場合もあるでしょう。でも今回は、練習ですから、正確でなくていいのです。)
まあ、本番も、教師といえども、正確な測定ができてるとは言い難いです。
できれば、前学年の記録よりアップしている方が、嬉しいです。
でも、アップしすぎると、次の6年では、逆に下がってしまう可能性も出てきます。そう考えると、記録のアップは、1秒ぐらいでいいです。
50m走は、最初に2回、終わりに1回しました。(間はソフトボール投げ)
(2012.5.11)