エイズの授業から学んだこと

 エイズの授業で書かれた「今日学んだこと」を紹介します。授業のねらいが達成されたかは、子どもの書いたものの中に、私のねらいが出てくるかどうかにかかっています。(全員ではなく、一部の子でいいのです。)

・今日は、エイズのことをまなんだ。伝染病で死ぬおそれがあることもしった。エイズは体の中にある病気とたたかってくれているものを毛みたいなのを取ってやくにたたなくしてしまう。エイズは、ちゅうしゃのまわしうち、母(ぼ)しかんせん、セックスでうつるとしった。そしてエイズは、20代~30代が多いとしった。エイズというのは、病気ではなくて、他の病気にうつされるのだとしった。プールでいっしょに、泳いでもエイズの人の血がついてもうつらないから安心できる。でもエイズは血の中でも元気だけど、外にでると、元気じゃなくなるから、できるだけ外に出したい。エイズは、切り傷から入って、病気になるから、あんまり、けがしないで、いようと思います。切り傷の所に手をふれると、手にくっついてくるので、切り傷の所には、手をあてないでおこうと思います。もし手をあててしまったら、エイズは、せっけんによわいから、せっけんで手を洗おうと思います。エイズは別名Hivということも学んだ。英語でエイズと書くのは、AIDSです!今日は、エイズのうつり方や、どんな病気かを学べてよかったです。これから、エイズにかからないようにしていきたいと思いました。

(2006.12.20)