学力研の講師養成講座で、深沢先生と久保先生が30分ぐらいずつ、講演で何をどのように話したらいいかについて、話されました。
荒くまとめると、深沢先生は話の組み立て方を考えて話をされ、久保先生は前の晩に自分の本を読んできてあとはフリーハンドで話をされる、ということです。
【深沢先生の7つのポイント】
1.何を伝えるか。
2.組み立てを考える。(枕・笑い)
3.笑える場面を作る。
4.ドラマ・感動・リアルを伝える。(子どもの変容を語る。)
5.自分の本音を話す。(共感を得る。)
6.新しいことを入れる。(自分なりのちょびっとした工夫)
7.理論化する。(実践の意味を語る。)
深沢先生は、次のような修業をしてきたそうです。
「これはという方の講演を忠実にテープ起こしする。」
私も、2人の講座を忠実にテープ起こししていく予定です。
(2005.12.4)