天気の言い伝え

 天気の言い伝えを扱うための授業です。(5年理科)

1 どんな時に天気予報を見るか。
・台風が近づいて来ている時。
・空もようがはっきりしない時。
・遠足や校外学習、運動会など、学校の行事の日。

2 どんな仕事の人が天気を気にするか。
・漁師。   ・大工。   ・旅行会社。   ・農業の人。
・トラックの運転手。    ・スポーツ選手。
・工事現場などで働いている人。

3 昔の人はどのようにして天気を予想したか。
・前の日の夕日がきれいに見えるか。
・朝日の見え方。
・雲のようすを見る。
・太陽を見る。
・山の上を見る。

  この後、教科書にある「天気を予想する言い伝え」を紹介。
 次の時間はパソコン室に行って、天気を予想する言い伝えやことわざを1人10個以上調べることを告げます。
 ここまでを20分程度で授業し、次はテストとなります。
 テスト前テストをノートにさせました。全5問です。

① 天気予報を聞く電話番号は、何番。
② 雲は、どちらからどちらへ動く。
③ 今日、福岡が雨でした。明日の大阪の天気は何だと予想できるか。
④ 雨の量や風の向きなどを測れる気象観測装置の名前は。
⑤ 雲の様子を観察する人工衛星の名前は。

 正解は、①177 ②西から東 ③雨 ④アメダス ⑤ひまわり。
 子どものノートを見ると、学力の高い子は、私の言った問題まで写して、答えを書いています。聞き取る力がすぐれているのでしょうね。

(2004.11.5)