石油の授業の反省

 石油の授業を5年生でしました。それなりに盛り上がりましたが、反省点もいくつかあります。

①石油がないと困るかどうかでほとんどの子が最初から「すごく困る」を選んだ。
 最初から「すごく困る」が多すぎると、最後の逆転がありません。
「すごく困るが、何とかなる」や「すごく困って、大変なことになる。」
②石油の実物を持っていくのを忘れた。
 石油について授業しているのだから、石油実物、せめて灯油ぐらい持っていくべきでした。
③○×をタッチする時、押しすぎて、画面が進みすぎた。
 押しすぎても、新画面には行かないように作り変えようと、思います。
④石油を使う○×クイズの画面の中に、伝法小にしかないものを入れたら、もっと盛り上がったかもしれない。
 これは、私が作ったということをアピールすることにつながります。
⑤授業展開を途中、忘れてしまって、プリントを見た。
 まだ授業が自分のものになっていないのと、授業の流れが自分の思考にピタッとはまっていないのでしょう。「老化」や「自分の脳を自分できたえる」などの授業では迷うことはなかったから、余計そう思えるのです。

(2004.11.16)