不思議な世界・第1時

 指導案もできてないですが、研究授業の単元の第1時を授業しました。
「鉛筆を書きます。書く鉛筆を選んで描きます。鉛筆でもサインペンでもどちら を使って描いてもいいです。」
最終的には、サインペンで清書し、記名もしたものを持ってこさせます。
「鉛筆にはどんな性質がありますか。例えば、やわらかいですか、堅いですか。」
「堅い。」
「何でできてますか。」「木。」
 そして、不思議の鉛筆を描かせました。
「えっー!」「無理。」という言葉が出るかなと思ったら、子どもたちは次々に不思議な鉛筆を描き始めました。
 ぐねぐね鉛筆、スマートフォン鉛筆、コンパス鉛筆などです。
 不思議な鉛筆も描けた子には、不思議な文房具を描かせていきました。
 結構、柔軟に、普通の鉛筆や文房具と違ったものを考えることができました。
 授業終了20分ぐらい前に、以前描いていた靴の絵の続きを描かせました。
 なかよし学級の3人も、不思議な鉛筆は描くことができました。
 これれを不思議な世界につなげるための作業を考えていきます。
 研究授業まで、残り4回授業があります。どう仕組んでいくかです。

(2012.5.25)