「老いを生きる」の授業を2回しました。
1回目は、11月27日、ケナフの会の「生きがい教育」での模擬授業として。
2回目は、淀川部屋の例会で模擬授業として。
どちらの授業でもメモを見ることなく授業をすることができました。自分で作った授業というのは、自分で考えた流れに沿っているので、メモが必要なくなるのでしょうね。
授業をしてみると、三浦敬三さんを知っている人は多かったです。
でも、最初の三浦さんの写真では、それが三浦さんだということに気付いた人は、誰もいませんでした。
白寿→99才と導入し、「99才のおじいちゃんを紹介します。」という展開の仕方が、授業を受けている人に「お年寄りは大変だから」という思いを抱かせたようです。(それをねらっていたのですが。)
「足をもんでもらっている。」
「リハビリをしている。」
こういう発言の後に、スキー靴の型取りをしてもらってるんだ、ということに気付くから、びっくりするのです。三浦さんから99才に行くより、99才から三浦さんに行ったのがよかったのです。
(2003.11.29)