セフティーマットへの飛び降りをさせました。
舞台の上からではありません。
舞台の上に跳び箱を置いたわけでもありません。
体育館にあるベランダみたいなところから飛び降りさせたのです。
(バスケットゴールより高いところです。)
希望者だけです。
セフティーマットは2枚重ねです。
私は前に立ちました。前方へ転げて頭を打つのを防ぐためです。
子どもはこわごわも、楽しそうに飛び降りました。
「えっ、この子が…。」
と思うような子も飛び降りました。
てすりに足をのせて、さらに高い位置から飛び降りる猛者もいました。
(女の子も1人やりました。その子は、後ろ向きでも飛び降りました。そして、
「約束やろ。飛びいや。男やったら飛び。」と言っていました。)
飛び降りた子は、その怖さを共有し合っていました。
「これは、火事になった時、飛び降りたりするための練習です。」
終わった後で趣意を語りました。(もうこの学校ではできないでしょうね。)
(2003.12.11)