今日の道徳では、点字ブロックの学習をしました。
(最初に、『にんげん5・6』(明治図書)に載っている「見えないってことは」 を句点交代で読ませ、感想を書かせ、発表させました。)
点字ブロックの学習は、TOSSランド№2156061堀田幸雄「目の不自由な方を理解しよう 点字ブロック」を使いました。クリックするだけで使えます。
問題4「点字ブロック」は、どこの国で開発されたと思いますか。
1 社会福祉の進んでいるスウェーデン
2 わたしたちのくらしている日本
3 自由の国アメリカ
挙手させると、ほぼ均等に分かれました。正解は、私も意外でした。
開発したのは、岡山県の三宅精一さんです。
三宅さんの親友は、視力を失う病気にかかりました。
三宅さんは目が不自由になっていく親友のために、安全に町を歩くことができるようにと「点字ブロック」の開発に立ち上がりました。
私たちのせんぱいが開発した点字ブロックは、今や世界中に広がって、今日も大勢の目の不自由な方の役にたっています。
子どももびっくりしていました。日本人として誇らしいです。
(2012.5.31)