30枚ほどの薄い紙を束ねてるだけですが、ノートほど便利なものはありません。
価格も100円~150円ぐらいで、缶ジュース1本飲むぐらいのものです。
こんな便利なノートを使わないのは、太陽の恵みを受けないので、地下に潜ってることに等しい行為です。
ノートの便利な使い方や、ノートを使った授業展開について書きます。
【算数ノート】必ず書くこと
算数ノートでは、日付・曜日・ページ数を必ず書かせます。教科書のページ数は、赤鉛筆を使い、定規で囲ませます。
算数では、赤鉛筆と定規を必ず使うことを授業の最初にすり込むのです。
教科書の問題番号もきっちり書かせます。何ページのどの問題をやってるかが、ノート開いた瞬間に分かるようにさせておきます。
【国語ノート】指示通りに書かせる
国語ノートでは、教師の指示通り書かせることを徹底します。
そのためには、ノートの形式が同じでないといけません。
「一行目、日付を書きます。国語は縦書きです。六月三日(月)と書きなさい。」
全員のノートがほぼ同じになるのが、国語ノートです。
(2013.5.25)