昨日、最後の授業として、『きゅうきゅうばこ』の授業をしました。
(絵本で、山田真:文、柳生弦一郎:絵 の作です。)
プリント形式にして、やけど・鼻血・しゃっくり・耳に虫が入ったら、の4つを問題にして出しました。
答えのプリントを配る前に、子ども達に、それぞれのけが(?)の体験を方ってもらいました。
30人を超えるクラスだからこそ、様々な体験が出されて、楽しいのです。
例えば「やけど」なら、
「やかんのお湯、足にかけてん。」
「アイロンで、ジュッとやっちゃったの。」
「油がちんちんにとんできて、やけどしてん。」
「鼻血」なら、
「鼻血で、救急車乗った。」
「鼻血やと思ったら、トマトジュースやった。」
クラスの中は、笑いであふれ、楽しい雰囲気に包まれます。
自分が大変だった経験・びっくりした経験というのは、機会があれば、先生やクラスのみんなに聞いてもらいたいものなのです。
(1999.12.23)